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EX LOVEの日記

EX LOVEのわがまま日記

怖い話 某大手車企業の保養施設での記憶

今日は私が体験した怖い話をします。

 

私がまだ、幼稚園児出会った頃の記憶の話です。無論、細部まで記憶している訳ではありませんが、中学生くらいになって思い返してみると不思議な現象だと認識ができたので、私が個人的に作っている「心霊現象と思われるファイル」の第一番の事件(事象)が以下の話です。


近所付きあいが活発だった昭和の終わりの田舎で私は育ちました。向こう隣の家の旦那さんが、某大手車企業に勤めていて、子供会(地域の子供達とその親で構成する50名程の組織、ボーイスカウトみたいなもの)のメンバーを保養施設に連れて行ってくれるとのことでした。まだ親離れできていない子は、親も行って良いとのことで、皆ワクワクしながら車に乗り込んだ記憶があります。


皆で、原っぱで遊んだ記憶、魚が家の味と違って大泣きしてしまった記憶等が断片的に残っているのですが、その中に不可思議な体験が含まれていたのでした。私が一人でどこかに行ってしまい、皆のいる部屋に戻ろうとした時です。私はなぜか通路の一番奥まで行ってしまいました。そこのドアをノックも無しに(子供なので)開けると、中には笑顔の老婆がいました。年齢は今の知識や見聞から推測するに70歳の元気なおばあちゃんのような感じです。


「マー君(私の仮名)、部屋を探しているの!」記憶の中の私は老婆に話しかけます。
「そう、ゆっくりしていきなさいね」老婆は笑顔を崩しません。
なぜか私はその部屋を見渡します。すると、豪華な仏壇と他の部屋には無い畳ばりの立派で広い部屋なのです。私は特別な不信感や恐怖心などは感じず、老婆は優しい人物だと、記憶の中では認識しているようです。


「マー君、お部屋に帰るー」記憶の中の私が言います。
「そう、皆さんによろしくね。いつでもここに来てね」老婆はにっこりして言いました。


その後は、普通に帰ってこれたのでしょう。中学時代に思い出しても全く悪い現象だとかそういうことは起きませんでした。無論、今もなおです。


当然ながら、「仏壇のある管理人(等)の部屋」があるのかどうかが気になり、その保養施設に行きました。大学時代に5人のメンバーと共にです。予約が無いので中には入れませんでしたが、そのような部屋は存在しないと守衛さんに丁寧な口調で言われました。外観からもどの部屋も同じような作りであることが見てとれました。


私の記憶違いにしては、鮮明すぎる記憶で、前後の記憶は地元の友人とも合致するのでなんらかの超常現象なのでしょう。幽霊だとするならば、保養施設を守護するような善霊なのだと言えるのかもしれません。


「いつでもここに来てね」の言葉通りに「来て」みたのですが、どうやら引っ越しでもされたようです。

 

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